君にとって、これが偉大になるチャンスだ。

蝋人形であるテディが言った言葉。夜になると奇跡が起こる博物館。それを奪おうとする者から奇跡を守らねばならない。主人公が何もかもバラバラな者たちと協力する夜、そのために勉強して失敗して痛い目にもあって、それでも何かを守るために頑張る姿は観ている方も心が熱くなる！コメディな部分もあるがだからこそ我々も楽しく頑張りたい！

ピンチはチャンス！大変で諦めたり投げ出したりしたい時こそ、偉大になるチャンスなのかもしれない。

無限の彼方へ、さぁ行くぞ❗️

トイストーリーお馴染みのバズの名ゼリフ。つい言いたくなるセリフだがよくよくセリフを考えながら言うと、未知の世界へ突き進んでいくという、どんな立場の人にとっても大切な心構えの言葉のように思う。ストーリーはほのぼのしつつも友情や冒険の盛り沢山な作品だ。特にウッディとバズがお互い嫌い合って喧嘩をしているところから協力して自分たちの居場所へ戻る時は一緒に応援したくなる！見る立場によって感じ方は違うと思うが、物やおもちゃは生きていると思って大切にするべきだと思わせてくれる暖かい映画。

周りを気にせずひたむきに家族を愛することに気付いた家族の物語✨

個性的でお互いのことを理解できない家族、親族が娘のオリーブの晴れ舞台のために一台の車で旅をする。旅を通してそれぞれのことを徐々に理解して、なんと言っても最後のオリーブの舞台！周りからの微妙な反応も気にせずダンスするオリーブ。あまりに見苦しいので舞台の本部からダンスをやめさせるように指示があり、悩んだ末に父は家族の大切さに気付き、一気に家族の温かさを感じさせてくれた。

周りの目なんか気にしなくていいじゃないか、大切な家族と楽しめたら、ということを気付かされた大好きな物語だ。

「もう一度、君を好きになる。」

自分が中学生の時にスタジオジブリが制作したアニメ映画「耳をすませば」を観てカントリーロードの歌と共にずっと好きな映画であった。その10年後の世界が実写で映画化するということで、絶対観なければ！と思い観ました。アニメの世界観のまま10年後になったという感じで主人公たちと一緒に10年の時が経った「耳をすませば」の世界にいるようでした。10年経って人生経験をして二人の気持ちにも変化が出たりした中でも、お互いがしっかりと自分の気持ちに向き合ったら10年前のピュアであったかく幸せになれる気持ちは変わらずあったということを感じました。観ているこちらも幸せな気持ちになれる作品、大満足でした！

「爪が甘いぞ、ハットリィ！」

作中でガレッジセールのゴリが役をするケムマキが言うこのセリフ。自分と同じように結構好きな人が多いんじゃないかな？と勝手に思っています笑

漫画やアニメのハットリくんとはストーリーはまた違いますが、これはこれでとても好き！

ハットリくんの強さも、ケムマキのキャラも、ケンイチくんの強くなっていく成長する姿も…全部気持ちが明るくなり前向きになれる作品です。

ニコラス・ケイジ主演の現代での宝探し冒険ストーリー！この宝探しの見どころはなんといっても主人公のベンやその仲間の知識量やひらめきの鋭さ。宝探しの謎を解明する過程が見ているだけで面白い！そしてもちろん冒険もあり！

本当に実在するか分からない宝のために、必ずあると信じてあきらめないという姿勢は現代社会を生き抜くためには絶対に必要なことだと思う。

あきらめずに頑張りたい時に、前向きになれる作品だと思う。

何よりも自分に忠実であれ。

物語の中でビル先生が生徒達に伝えた言葉。生徒と言ってもこの物語の生徒は軍隊学校の生徒達。様々な運命のもと集った生徒達に言うこの言葉は、人生においての選択は後悔のないよう自分でしっかり決めていくことが大事だということを言ってくれているように思う。キャッチフレーズでもある、誰だって、いつからだって、やり直せる…物語の一人一人から感じて勇気をもらえる作品。